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今回は、農林水産省に登録公示(登録番号第73号)されている「浄法寺漆」のふるさと納税品と産地直送品を紹介します。
浄法寺漆とは?
浄法寺漆
浄法寺漆は、硬化後の強度が非常に優れており、安定した品質を有することから漆芸家や塗師、文化財修復職人などの需要者から高く評価さています。
詳細は農林水産省のページから特性を引用したので見てください(長文注意)。
※「農林水産省説明」をクリック(タップ)で開閉します。
【農林水産省説明】
「浄法寺漆」は、透明度、硬化時間、粘度などに対して豊富なバリエーションを有するとともに、耐久性にも優れている漆である。
漆の使用者である漆芸家や漆器などの塗師、文化財建造物等を修理する職人は、作風や使用現場の環境に応じた性質の漆を選択、あるいは調合することで漆の硬化速度や粘度を調整して使用するが、天然素材である漆の調整は、漆同士の調合によるほかないため、安定した品質でバリエーションが豊富な「浄法寺漆」は、使用者から高い評価を得ている。
また、漆は、単に塗料としてだけでなく、風雨や外気にさらされる材木の劣化を防止する役割も果たしている。昭和61年から昭和62年にかけておこなわれた、鹿苑寺金閣の修理の際に、世界中の良質と称される漆と塗膜などの比較試験がおこなわれ、硬化後の強度が非常に優れている「浄法寺漆」が使用された。
日本の四季の変化に対応できる「浄法寺漆」は、日本の文化や歴史を支える素材として古くから国宝や重要文化財の修理・修復には欠かせない貴重な地域資源であり、最近では、新年恒例の一般参賀など特別な日にのみ開く皇居正門の改修や世界遺産である「日光の社寺」の平成の大修理など、多くの日本を代表する建造物の修理・修復に使用されている。
浄法寺漆のふるさと納税
浄法寺漆のふるさと納税には和食器やお箸、ぐい呑みなどがありました。
通販で買える「浄法寺漆」
\いつも使うお箸に/
\お酒好きのお父さんに/
\浄法寺漆 巖手椀(小)/
\とても美しい 良質な浄法寺漆/
\岩手県の産地直送品を探すなら/
テレビ「世界はほしいモノにあふれてる」でも紹介
NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」でも紹介されていたようです。(この時のMCは三浦春馬さん)
#せかほし MC #三浦春馬 さん 愛用の器を手に「漆のいのちを頂いて、器に施す。そのいのちは、器の中で生き続ける…と職人さんから聞き、すばらしいストーリーだと思いました」と語って下さいました。美しい旅をくれた三浦春馬さんに、心からの感謝をこめて🌸https://t.co/XH59vRZyXu pic.twitter.com/0X5pFlsDhT
— せかほし (@nhk_sekahoshi) August 27, 2020
浄法寺漆のサイトでも三浦春馬さんが愛用していた漆器としても紹介されていました。
国産漆の最大産地・岩手県二戸市
漆の魅力は日本の誇り書籍「日本製」の取材での様子-うるしの国・浄法寺のサイトより-
とく子@ふるさと納税大好き
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