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例えば、年収300万の方と年収2,000万の方と比べてみると(分かりやすく独身で扶養家族無しで比較)、寄付金の控除上限額は
・年収300万のかたは、27,000円。
・年収2,000万のかたは、514,000円。
※どちらも、さとふるで調べました
27,000円と514,000円のそれぞれの控除上限額に対して、3割の返礼品がもらえるわけです。
・27,000円だと8,100円程度の返礼品
・514,000円だと154,200円程度の返礼品
です。
言い方変えれば、2,000円支払って「8,100円のもの」か「154,200円のもの」が買えるのです。
当然、後者のほうが特なのは誰でもわかりますよね。
しかも、年収だけ比べたら約6.6倍の差があるわけですが、ふるさと納税の控除上限額で比べたら19倍の差です。
ということで、今回は高所得者のほうがふるさと納税したらお得という話でした。
お得という点では、今年までが美味しいのかなと思います。
これに従わない自治体は、ふるさと納税の自治体として指定を取り消しますよ。という税制改正大綱が決定しました。
つまり、高所得者ほど今年中にふるさと納税しましょう(笑)
今年中ならまだ4割5割のものがありますからね。
※2019年の6月まであるかどうかわからない
返礼品の還元率が良いのはどれ?ってことは過去記事を参考ください。
とく子@ふるさと納税大好き
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