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今回は、農林水産省に登録公示(登録番号第12号)されている「三輪素麺」のふるさと納税品と産地直送品を紹介します。
三輪素麺とは?
提供元:奈良県三輪素麺工業協同組合
三輪素麺は約1300年前の奈良時代が生産の始まり。三輪地方が手延べ素麺発祥の地で、伸縮性に優れていて、茹でた後の伸びが少なくコシが強いのが特徴。
詳細は農林水産省のページから特性を引用したので見てください(長文注意)。
※「農林水産省説明」をクリック(タップ)で開閉します。
【農林水産省説明】
三輪素麺の特性は、先ずは三輪が手延べ素麺発祥の地であるということである。
素麺は、約1300年前に、日本最古の神社である三輪の大神神社(おおみわじんじゃ)の大神主であった大神朝臣狭井久佐(おおみわのあそんさいくさ)の次男穀主(たねぬし)が、飢饉と疫病に苦しむ民の救済を祈願したところ、ご神体である三輪山とそこから流れ出る巻向(まきむく)川と初瀬(はせ)川の二つの清流が結ぶ地の肥沃な地味や湿度が小麦の栽培に適していることを知り、種を蒔かせ、川沿いに多くあった水車でゆっくりと挽いた小麦を原料に清浄な湧き水でこね延ばして素麺を作り、地域の生業として発展させようとしたことが始まりであると伝えられている。
また、製品としての三輪素麺の特性としては、タンパク質量が9.5%以上あり、しっかりとしたコシの強さから、伸縮性に優れており、非常に細い製麺が可能であること、茹で上げ後の茹で伸びが抑制されることが挙げられる。
それは粗タンパクが10.0%以上と非常に高い小麦粉(強力粉・準強力粉)を使用して生産していることに起因している。
これらの歴史的背景や貴重な地場産業であり続けること、またその食感が高く評価され、新聞、テレビ、雑誌等でも数多く取り上げられるとともに、毎年、宮内庁に三輪素麺を献上している。平成26年4月には、ローマ法王(フランシスコ法王)に謁見の上、直接献上した。
三輪素麺のふるさと納税
ふるさと納税には、通常の素麺の他にはカラフルなもの(映えるレインボー麺)がありました。
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とく子@ふるさと納税大好き
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